Yahoo! JAPANトップページ、およびYahoo! JAPANアプリは、Yahoo! JAPAN全体の「玄関口」であり、検索、ニュース、タイムライン、天気など、多種多様なYahoo! JAPANのサービスを同時に扱っています。
それは多くの競合他社や市場環境の変化に対応する必要があるということであり、また多くの機能を開発するため大規模な開発体制も必要です。非常に多くの利用者に信頼いただくためには「高い品質」も求められます。
これらの「変化への対応」と「大規模な開発組織」を両立させるため、Yahoo! JAPANトップページではKanbanをベースとした独自の開発体制・フローを、また「高い品質」と「開発スピード」を両立させるため、XPを組み合わせて実践しています。そしてデータに基づいた意思決定を行うためKanbanデータの蓄積、定量化も行なっています。
本セッションでは、Yahoo! JAPANトップページにおける開発体制・フローの発展と、実際の運用についてご紹介します。